11月2日のメルリックス学院の「最新入試情報」
のブログにも掲載されましたが、東京医科大学の
推薦入試の変更点と配点が明らかになりました。
11月2日に、東京医科大学の学務課からメルリッ
クス学院の鈴村学院長あてにメールが届きました。
推薦入試の募集要項の一部を変更することの連絡で、
「生徒への周知を」というものでした。東京医科大
学推薦入試の募集要項の主な変更は2点で、適性検
査の廃止と配点の公表です。
東京医科大学の推薦入試では、これまで適性試験と
してバウム検査などが行われてきましたが、「学生選
抜のための適性検査としては不適切ではないか」とい
う声を受けて全廃されることになりました。
また、配点はこれまで全くの非公表でしたが、今回、
配点も公表されることになりました。試験時間に
ついても、募集要項には「時間割については、当日
発表します」とあり、試験当日にならないと分から
なかったのですが、事前に示されることになりまし
た。
医学部受験生にとって大きいのは、推薦入試の配点
が明らかになったことでしょう。今回の東京医科大
学の発表によれば、推薦入試の配点は、書類審査
15点、小論文(日本語1題、英語1題)20点、基
礎学力試験(数理的問題)100点、面接24点、合計
159点です。
また、注記として「点数が著しく低い科目がある場合
には、合計点に関わらず不合格となることがあります」
と書かれています。
東京医科大学推薦入試の配点から見えたことについて、
明日お伝えいたします。推薦入試の配点ではありますが、
東京医科大学の一般入試にも通じる話だと思います。
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